第二回記事では
私の病院選びの判断軸として、
「信頼できるか」
この記事では、
この判断軸をベースとしつつ、
実際私が行ったレーザー調査と実際の施術結果との比較なども
まとめていきます。
また、複数の病院・ドクターから聞いた一次情報や、
私の施術結果などにも言及し
「次にレーシックを私がするならどうするか」について
私なりに見解をまとめていきます。
実際の切除量は、予定よりかなり少なくなりました
そして、
手術が終わったあと。
実際の切除量を確認すると
予定切除量よりもかなり少ない数値になっていました。
| 手術前角膜厚 | R:503μm | L:507μm |
| 【予想】手術後角膜厚 | R:391μm | L:396μm |
| 手術後角膜厚 | R:427μm | L:434μm |
予想との差分としては、
左右平均して予想より
「49μm」
少ない切除量でした。
この時、
私は2つのことを感じました。
一つは、
「MEL90は予定より少なく削れる」という記事は、ある程度正しかったのかもしれない。
ということ。
そしてもう一つは、
予定切除量そのものが、安全側にかなり余裕を持って計算されているのではないか。
でした。
※あくまで推測の域を出ませんが。
予定切除量は、
安全を最優先に設計されているからこそ、
こんなにも実態と乖離があるんだろうと思います。
そしてその考え方自体は、
私は正しいと思っています。
私が今でも考えること
ただ、一つだけ今でも考えることがあります。
もし予定切除量が、
実際の切除量にもっと近い値で表示されていたら。
5.8mmではなく
6.0mmや6.5mmという照射径も選択肢に入れられたかもしれません。
※私自身、ハロ・グレア現象が結構しっかりでました。
もちろん、
安全側に設計することはとても大切です。
が、
予測値と実際の値が大きく違う場合、
患者としては
本来できたかもしれない選択肢を考えられなくなってしまいます。
ここは今でも、
「もっと良い方法はなかったのかな」と感じる部分です。
※これは私個人の考察であり、医学的な結論ではありません。
今もう一度レーシックを受けるなら・・・
私が全く同じ条件でもう一度レーシックを受けるとしたら…
EX500を採用している病院を第一候補にすると思います。
理由はいくつかありますが、
今回のMELと比べて…という点ももちろんその一つです。
これは別記事でまとめようと思います。
ただし、大原則は変わらず
上記でレーザー起点での意思決定をしましたが、
冒頭や第二回記事でも書いた通り、
私の病院選びの判断軸として、
「信頼できるか」
※事前の検査の充実度やリスク管理などが行き届いている、先生と十分会話が取れるなど
の大原則は変わりません。
実際に先生方へ質問し、
ネットの記事も読み、
論文も調べ、
最後にたどり着いた結論です。
そういう意味では、私は間違った選択をしたとは思いません。

「信頼できるか」という判断軸、少し抽象度高いですし、再現性無いですよね。
以下の記事で、私が病院選びで重要だと思う基準をまとめています。

意見交換をさせていただいた先生方
実際に病院を回る中で、
先生方は誰一人として
「このレーザーだから安心です。」
とは言いませんでした。
代わりに皆さんが話していたのは、
- あなたの角膜ならどう考えるか
- 切除量をどう設計するか
- 夜間視力をどう考えるか
- リスクをどう減らすか
ということでした。
つまり、
先生方が見ていたのはレーザーではなく、患者一人ひとりの目です。
色々生意気なことも聞いてしまったかもしれませんが、
温かい先生方ばかりでした。
「調べること」は無駄ではありません
この記事を読んで、
「じゃあレーザーは調べなくてよかった」かと言われると
私は徹底的に調べてよかったと思います。
調べたからこそ、
先生へ質問できました。
調べたからこそ、
説明の意味が理解できました。
調べたからこそ、
自分の中で納得して手術を受けることができました。
もし何も調べずに手術を受けていたら、
術後に
「本当にこの病院で良かったのかな」
という不安が残っていたかもしれません。

完璧主義的な思考がある人は得にかもしれません。
100点が無い問いに対して、最終的に人を前に進める原動力は
「納得感」
のみだと思っています。
私がこの記事で一番伝えたかったこと
このブログでは、
「おすすめの病院」
「おすすめのレーザー」
を伝えたいわけではありません。
※実際、そんなのわかりません。
私が伝えたいのは、
「納得して選ぶための考え方」です。
レーシックは、
一生に一度受けるかどうかという選択になる方も多いと思います。
だからこそ、
簡単に決めてほしくありません。
時間をかけて、
比較して、
分からないことは先生へ質問して、
最後は自分自身が納得して決める。
それが、
後悔しない病院選びにつながると思っています。
まとめ
この記事の内容をまとめると、
- エキシマレーザーにはいくつか種類がある
- MEL90・EX500・VISXなど、それぞれ特徴はある
- ただし、複数の先生に聞いた結果では、「機械による差はそこまで大きくない」
- 私自身も最終的には、レーザーだけでは病院を決められないという結論
- 一番大切なのは、自分の目に合わせて考えてくれる先生と出会うこと

私はこの記事を書くために、当時のメモや資料を改めて見返しました。
すると、「どのレーザーが良いか」よりも、「どうやって納得して決断したか」の方が強く記憶に残っていました。
このブログのコンセプトでもある
「大切な選択だから、本気で調べる。」
その言葉は、まさにこの病院選びから生まれた考え方です。
もしこの記事が、皆さんの病院選びの正解を示すことはできなくても、
「自分自身が納得できる選択」をするためのヒントになれば、とても嬉しく思います。



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