はじめに
夫婦トラブルのほとんどが、
実は直接的であれ間接的であれ
お金が絡んでいる事が多いようです。
(Youtubeでダイゴが言ってました。)
いざ考えてみると、、
・財布は別?
・共有口座?
・クレジットカードは?
・投資は?
・お小遣い制?
調べれば調べるほど難しい。。
そして人によってやり方が全然違う。
かなり考えました。
そして2025年12月、同棲・結婚を機に
現在の管理方法がスタートしました。
今日はその全体像と、
なぜこの形になったのかを書こうと思います。
前提
まず前提として、
これは
「この方法が正解」
ではありません。
私たち夫婦が色々考えた結果、
一番納得できた方法です。
もし皆さんが夫婦で家計管理を考える際、
一つの参考になれば嬉しいです。
【結論】我が家のお金の流れ

最初に定めたルール、こちらです。
スライドの左側がinの部分、右側がoutの部分。
①給与はそれぞれの口座で受け取る
②一定額を共有口座へ
③残りは個人で自由
④共通講座からは共通の出費や貯蓄を引き落とし
・生活費
・積立NISA
・現金貯金

名付けて。
「Fire回避型FIRE作戦」
揉め事の火種を最小限にしつつ、FIREに向けて貯蓄していきましょう作戦。
(何がやねん)
日々の運用
全体像はパット見めんどくさそうですが、
個人単位で見ると以外にシンプル。

普段使いで意識する口座は
・個人用
・合算用(家族)
くらい。
クレカも
・個人カード
・家族カード
以上です。
あとは自動で運用されていくので
普段の生活で余り意識することはありません。
この管理方法にした理由
冒頭にも書きましたが、
お金がきっかけで揉め事に発展することはよくあることなんだろうと思いますし、
実際そうなんだろうなあと思います。
どんな時に揉め事が起きてしまうのか。。
もう少し具体的に思いを馳せてみるとこんな感じかなと。
想像していました。↓↓
| No | 火種シチュエーション | 例 |
| ① | 「支払対象」に応じた役割分担により生じる不公平感 | 「生活費は奥さん側」で設定したが、夏の光熱費が激高。不公平感でモヤモヤ。 |
| ② | 節約の度合いが合わずに、日常の買い物でギクシャク | チロルチョコまでしか許せない夫の前で奥さんがパイの実を買おうものならもう… |
| ③ | 毎月の収支確認でギクシャク | この使用履歴なに…?までいかないとしても、こんなのに使う…?うーんモヤモヤ |
| ④ | 全てをオープンにしすぎるのはなんか言葉にできない窮屈さがある | (私はなんかあるんですよね) |
| ⑤ | 相手の貯金額が少なすぎてビックリ&失望する | クルマを買う、家を買うなど家族でお金を出すときに、それぞれ貯金していたはずが夫の貯金が3円だった。発狂 |
これらを一気に解決できそうな方法が冒頭の方法になります。
それぞれの項目について、少し見ていきますね。
①「支払対象」に応じた役割分担により生じる不公平感

これは上図のように
「共通の出費は共通口座から」
というルールなので、
「支払対象」がトリガーとなるギクシャクは
起こりえません。
例えば
・家賃
・光熱費
・家での食費
・サブスク
・家具家電
など、
共通と思われる出費は全て共通口座引き落としです。
ある時突然光熱費が高くなろうが、別に関係ありません。

とはいえ、「どこまでが共通?どこからが個人?」の論点がカバーできていないですよね。
正直ここはあまり苦労しませんでしたし、実際ちょっと判断基準に余白を持たせています。(詳細は別記事で)
むしろ夫婦間で、個人で払おうとしているところを「共通でいいよー」って言い合えるような状況を作れています。
②節約の度合いが合わずに、日常の買い物でギクシャ
これも①と関連していますが、
個人の財布と共通の財布は別なので、
そこで何を買おうが勝手です。
(ネットで調べた感じ、共通口座と個人口座を分けて
運用している夫婦は、割合としては一番多い…?)
③毎月の収支確認でギクシャク
これは、「自動化」あるみ、ですね。
自動化設定している部分としては、
1.個人口座から共通口座への振込(×2)
2.共通口座から現金貯蓄口座への振込
3.NISAの積立

なにか異常があったらメールなどが最近は届きますし、
安心ですね。
④全てをオープンにしすぎるのはなんか言葉にできない窮屈さがある
共通口座、個人口座を分けているご家庭は結構あると思いますが、
個人口座に毎月どれくらい入っていて
今の貯蓄額がどれくらいかを
共有している(してしまっている)パターンも
結構あるのではないかなと思います。
それが全く気にならないという人であれば問題ないですが、
なんか私は絶妙な窮屈感を感じますね。
なので、給与口座はお互い見れませんし、
そこに毎月いくら入ったかも見れません。
やることはただひたすら、
「共通のお金でいかに節約して生きていくか」。
個人の部分はもう完全自己責任です。
⑤相手の貯金額が少なすぎてビックリ&失望する
お金が目に見えてたまっている様子を
お互いが見れる環境を作りました。
これで、突然相手の貯金の少なさに
腰を抜かすことはありません。
そして、数値の確認だけではなく、
「これくらい溜まった!」というその感情を共有するためにも
私はぜひ夫婦間で可視化しておいたほうが良いのではと思っています。
可視化の詳細は次の章で!
その他意識したこと:「可視化」の工夫
資産形成を楽しみたかったですね。
なので、今家庭にはどれくらいのお金が溜まっているのか、
「Zaim」
というアプリで可視化しています。
「可視化」の目的
可視化する目的は以下。
・「家庭」のお金を常に把握でき、きたる大きな出費に備えられているかを確認することができる
・気が付かないうちに金銭感覚が合っていく
・貯蓄できていることによる喜びを夫婦間で共有できる
★お互いの関係性が「監視」ではなく、「協力」に変わる。
★部分、本当に大事だと思います。
「お互いが同じ方向を向く」という環境を、
仕組みで実現できているのではないかなと思っています。
「可視化」の領域(概要)
私(夫)におけるZaimの可視化領域は以下です。

Zaimには「ペア家計簿」という機能があるので、
共通部分はペア(夫婦間)で共有できている状態。
逆に個人の部分は一切相手には見えません。
現金貯金やNISAも支出としてカウント。

また、個人部分も含めて全てを可視化してしまうと
火種の②④あたりに抵触してしまうので
適切な部分のみ共有する必要がありますね。
また、常にウォッチするのは
共通口座が黒字になっているかどうか。
収入50万で、支出が50未満かどうか。

※この時はイレギュラーで収入が48.5万でしたが。
実際にやってみてどうだったか
半年ほど運用してみて
感じたこと。
例えば
・ちょー楽
・家計簿ほぼ不要
・支払い漏れゼロ
・夫婦喧嘩にならない
など。
逆にこの計画で継続的に見直しが必要な項目も
当然あります。


結局仕組みは作ったが、2点目の
「共有支払い/個人支払いの線引き」については、
よくモヤモヤが起こりやすいところですかね。
線引の基準については別記事で紹介します!
妻には感謝…
奨学金がXXX万円ある中で
お金に関して文句の一つも言わないでくれています。
なんなら共通口座から引き落としさせてもらってます。
(そもそも結婚してくれてありがとうございます。。)
代わりと言うわけではないですが、結婚にあたって元々所有していた財産については、私は全財産、奥さんは一定額として、残りは懐に持ってもらっています。
まだ改善途中
これは完成形ではないです。
色々今後も改善していきながら、
「気持ちよく」資産管理・形成していきます。
その変化も含めて
このブログでは残していこうと思っています。
最後に
この記事で伝えたいのは
「この管理方法が正解」
ではありません。
夫婦ごとに正解は違います。
大事なのは、
納得できる”仕組み”を
最初にちゃんと話し合うこと。
(夫婦でのいざこざは”仕組み”で回避することが
一番だと思っています)
私たちは
この形に落ち着きました。
皆さんなら
どんな”仕組み”を考えますか?



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